鉄瓶の内側に白く塗ってあるものは何?
鉄瓶百科
お勧めの銀瓶(銀壺)紹介
銀瓶(銀壺・銀燒水壺)のご紹介。鎚目打、霰打、彫金など職人の技が光る逸品揃い。
錫製ぐい呑み 螺鈿桜入り
美しい桜を愛でながらお酒を飲む至福のひと時…錫と螺鈿、二つの伝統技術を組み合わせて出来た逸品です。錫が持つ重厚感と、金属でありながら温かみを感じる独特の存在感。光の当たり具合により様々な表情を見せてくれる螺鈿の虹色の輝き。ご自宅用はもちろん、贈り物にも喜ばれること間違いありません。
銀瓶(銀壺)について徹底解説!
銀瓶(銀壺)について、種類、取り扱い方、お手入れ方法、選び方、商品紹介など、幅広く解説させて頂いております。
鉄瓶について徹底解説!
鉄瓶について、種類、パーツ、生産地、歴史、製造工程、取り扱い方、お手入れ方法、メリット、デメリット、選び方、豆知識、商品紹介、お悩み相談まで幅広く解説させて頂いております。
鉄瓶の種類
鉄瓶というと「南部鉄瓶」が有名ですが、鉄瓶は南部(岩手県)以外でも関西(関西鉄瓶)、山形県(山形鉄瓶)、栃木県(天明鉄瓶)、富山県(高岡鉄瓶)、三重県(桑名鉄瓶)、東京都(江戸鉄瓶)等々、日本各地で作られており、産地それぞれの特徴や歴史があります。
銀瓶(銀壺)の選び方
一言に銀瓶(銀壺)といっても、製作者、製造法、デザイン、装飾、材質、産地等、様々な要因によって価格は異なり、基本的には価格が高いほど高級な商品といえます。安い物は日本国外で作られたもの等があり、材質的にもあまり良い物が使われていない事も多いです。
銀瓶の修理
銀製品は、変色したり、キズがついたり、多少へこんでしまっても、修理をする事でもとの美しさを取り戻すことができます。
銀瓶の熱源
電熱器(電気コンロ)は、内蔵されている電熱線を加熱する方式の調理器で、銀瓶へのダメージが少なく、また、安価で手に入るので個人的には1番お勧めの熱源です。茶道でもよく使用されており、炭を模した形状の電熱器(電気炭)といった物もあります。
鉄瓶の修理
丈夫に出来ている鉄瓶ですが場合によっては修理が必要となってきます。錆の修理は焼抜きという処理を施したあと色を付け直します。水漏れの修理は金漆というものを塗り詰めて穴を塞ぎます。年代物の鉄瓶などで水漏れが酷い場合は底面を新たに造り直して修理します。
鉄瓶部位説明
鉄瓶の蓋、肩、弦、環付、胴、口など、各パーツごとに図入りで解説。南部鉄瓶は基本的に摘みと蓋が一体型で鉄で出来ています。関西鉄瓶は主に蓋が銅で作られていて、摘み、座などの組み合わせによって出来ています。