螺鈿ガラスの酒器

螺鈿ガラスとは

螺鈿ガラスとは、透明感と、光を通して表情を変える美しさ、音の響きといった特徴を持つガラス素材に漆器の代表的な技法の一つである螺鈿を取り入れ漆で仕上げた、硬質的な美しさと和の温もりを併せ持つ、伝統と革新が融合した工芸品です。お祝いの席や贈り物などにもお勧めします。

螺鈿(らでん)
螺鈿とは、主に漆器などの伝統工芸に用いられる装飾技法の一つで、アワビや夜光貝など虹のような輝きを持った貝殻を約0.1mmの薄さの板状にして細かく切り出し、これを組み合わせて山水や花鳥をを表現する技法です。「螺」は貝、「鈿」は散りばめる事を意味します。日本へは奈良時代に伝来し、古い物としては正倉院宝物として螺鈿紫檀五絃琵琶、螺鈿紫檀阮咸などがあります。

お勧めの螺鈿ガラス酒器

「金杯・万華鏡」
お酒を注ぐと十二角のガラスに底部の螺鈿が反射し、万華鏡のように美しい輝きが広がります。贈り物にも喜ばれる事間違いありません。


「ショットグラス」
お酒を注ぐと螺鈿がガラスに反射すると共に水面に浮かび上がり神秘的が輝きを奏でます。贈り物にも喜ばれる事間違いありません。


「杯」
お酒を注ぐと螺鈿がガラスに反射すると共に水面に浮かび上がり神秘的が輝きを奏でます。プレゼントにもお勧めです。


「徳利・杯セット」
お酒を注ぐと螺鈿がガラスに反射すると共に水面に浮かび上がり神秘的が輝きを奏でます。杯は放射線状に輝きが広がります。プレゼントにもお勧めです。


「グラス」
お酒を注ぐと螺鈿の桜模様が水面に浮かび上がり、桜が舞い散るかのような幻想的な輝きを奏でます。ギフトとしてもお勧めです。


取り扱いの注意事項

・耐熱ガラスではありませんので、直火、電子レンジ等では使用しないでください。
・急激な温度差は割れる恐れがあるので避けてください。
・長時間の浸水は避けてください。
・使用後は出来るだけ早く洗い、水気を拭き取って頂くと長持ちします。
・タワシ、食器洗浄機・乾燥機等の使用は避けてください。

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